スピーカー交換

車載スピーカーに特に拘りがある訳じゃないですが、一応鳴らし比べて原音に忠実だなと思いALPINE DLS-165Rというモデルを買ったのももう18年前。

アルパインがそうなのかは分かりませんが、この同軸スピーカーのウーファー側のコーンとボイスコイルとの接着が剥がれ易い様で、そうなると低音の音割れの原因になるのですが、騙し騙しゴム系の接着剤で4回くらい延命したでしょうか。
シアタールームの様な所で聴いたら多少違うかもしれませんが、車内ましてや走行中のミニでは接着剤での簡易補修でも99%は元通りになってると感じます。

ただミニの場合スモークガラスでもなければ空に向かってスピーカーが載ってるので紫外線の影響をまともに受けてしまい劣化もし易いのでしょう。

元々コーンにブルーのコーティングがされているのですが(そのせいで接着剤のノリも悪い)、紫外線で褪色、コーティングもボロボロと剥がれてきています。
今回また音割れしだしたので延命処置を行おうかと思ったのですがさすがに買い換えかなと思い、中古ですが同社のDLS-168Xというモデルを購入してみました。

余談ですが、コーンエッジのジャバラ状のゴムの部分はかなり優秀ですね。
さすがにモチモチ感はないものの、吸水や劣化でのヘタリは無さそうです。折角なのでかなり強引にゴリゴリしてみましたが破れる様な気配はありませんでした。

2006年発売みたいなので2年程新しくなりました(笑)
同価格帯のモデルで仕様も同じなので違いはさっぱり分かりませんが、鳴らしてみるとやっぱり良い音しますね!というかやっと車でちゃんと音楽聴ける☆

EQはラウドネス効果を狙ってかなりドンシャリにしてます。相対的に音量を下げれるのでミニの車内での会話を邪魔しない程度の音量でも低音が無くならないように。